2025年の振り返り
メディカルライターのYukaです。
今回の年末年始は、締め切りが近い仕事もなく、のんびりした1週間を過ごすことができそうです。去年は年末に気が緩んだせいか、体調不良のままお正月を迎えてしまったので(インフルエンザでもコロナでもなかったのですが)、今年はほどよく緊張感を保っていくつもりです。
早速、2025年を仕事やプライベートの観点から振り返ってみたいと思います。
*仕事*
フリーランスのメディカルライターの仕事では、去年より受注案件が増え、新しい契約先も増え、論文執筆以外にも取り組みました。査読対応、リライト、講演記事の作成など、元の内容を活かしながら読みやすい形に整えていくという、私の得意分野の仕事もありました。この先も仕事の幅を広げていきたいと思います。一方、翻訳の仕事はさらに減少傾向で、自分が書いた日本語論文をグローバルチーム向けに英訳する以外はあまりない状況でした。翻訳はライティングに比べて自分の裁量で決められない部分が多いので、できればこれからもライティング中心でやっていきたいと思っています。
週1回のクリニック勤務も2年が経過し、周りが新しいメンバーに入れ替わる中、やや古参のような立ち位置になってきたのを感じています。これからも周りの信頼を裏切らないように、与えられた任務をしっかりこなしたいと思います。
*趣味*
去年まではクラシックバレエに週1回通っていたのですが、今年の1月からピラティスのプライベートレッスンを開始し、10月からはバレエを週2回に増やしました。家でのストレッチもほぼ欠かさず行うようになり、以前と比べて体が思い通りに動くようになってきました。習い事の週1回と週2回は全然違うという話を聞いたことがありますが、まさにそのとおりだなと感じます。とはいえ、10代や20代の頃とは違うので、無理をして怪我をしないことを第一に、頭を使いながら練習していきたいと思います。
仕事と趣味のどちらに分類すればよいのかわかりませんが、11月に「パタプライングリッシュ(会議&ファシリテーション)」を始めました。教材を使った英語学習は久しぶりですが、ここまで58日連続でレッスンを継続できています。日本では、英語ができることがまだまだアドバンテージになるので、必要な時に使えるように、コツコツと英語力を高めていきたいです。
*健康*
11月の健康診断で軽度の貧血を指摘され、人生で初めての胃カメラと大腸カメラを受けました。鎮静剤を使ったこともあって、検査中のことはまったく覚えていません。ずっと内視鏡は苦しいものだと思っていましたが、鎮静剤を使えるのであれば定期的に受けてもいいと感じました。
*教育*
アメリカから帰国して2年が経ち、日本での生活にもすっかり慣れた子ども達ですが、今年はそれぞれに新たな課題に取り組んだ一年でした。高校生になって、一人でできることも増え、成長を感じる機会が多くありました。これから親にできることは、必要なときにお金を出すこと、体調不良時にサポートすること、書類作業を手伝うこと、くらいかもしれないと思っています。
主なイベント
1月 私:ピラティス開始、私:帰国後初の美容院に行く
2月 娘:ピラティス開始
3月 娘と息子:それぞれイベント
4月 娘:イベント、私:内科学会講演
5月
6月 私:腎臓学会講演
7月 娘:イベント
8月 娘:イベント
9月
10月 娘:イベント、私:バレエ週2回
11月 パタプライングリッシュ開始
12月 娘:イベント、私:初めての内視鏡検査
娘のイベントを中心に回った1年でしたが、自分の仕事や趣味の時間もしっかり確保することができたのは、フリーランスという働き方のおかげです。子どもが巣立ったあとの人生に備えて、自分のことにも少しずつ目を向け始めた1年でした。
来年は、仕事では質を落とさずにさらに多くの案件を受注すること、プライベートでは体の使い方を改善することが目標です。また、メディカルライティングの仕事で経験したこと、学んだことを、YouTube等で少しずつ発信していけたらと思います。
今年お世話になった皆さま、ブログを読んでくださった皆さま、どうもありがとうございました。良いお年をお迎えください。