怖い先生と怖くない先生

こんにちは。メディカルライターのYukaです。

世の中には生徒に怖がられる先生と怖がられない先生がいますが、その違いについて考えてみました。

自分がやってほしいように生徒ができなかったとき。

怖い先生→できない状況が許せない

怖くない先生→できない状況に耐えられる

生徒ができない原因についての考え方。

怖い先生→生徒の努力が足りないせいだ

怖くない先生→生徒が正しいやり方を分かっていないからだ

生徒への声がけ。

怖い先生→「いつも注意していることがどうしてできないの」

怖くない先生→「次は〇〇を意識してみて」

そして生徒に対してどのくらい期待しているか。自分や周囲の人に対する期待値が高い人は、思い通りにいかない状況にイライラしやすいと聞いたことがあります。

まとめると、怖くない先生は、完璧主義ではない、できない理由や教え方への探究心がある、生徒に対する期待値があまり高くない、という特徴があるのではないかと思いました。またこれはteacherとしての先生だけでなく、doctorとしての先生の怖さにも共通しているような気がします。

注:完璧主義で期待値が高い先生についた方が良い結果につながることもあるので、すべての人にとって怖くない先生の方がいいわけではありません。

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