全力投球できるのは若い人の特権?
メディカルライターのYukaです。
学生時代は受験や学校行事など1つのことに集中して、それ以外のことは後回しにできる時期がありました。最近は、そのように何かに全力投球することがなくなりました。
人生に対してやる気を失ったわけではないですが、自分の限界が見えてきたというか。無理をして通常業務に支障がでないように、エネルギー配分を考えて慎重に生きているというか。
先日同世代の友人と会ったときも、これからの人生で何か新たに始めたいというよりは、どうやってリアイアまで持っていくかという話になりました。
翌日以降の体調を気にせずに、睡眠を削って何かに打ち込めていた頃。先が見えなくて大変ではあったけれど充実していたと感じます。
大昔、「人生は7年毎に転機がある」というテレビ番組を見たことがあります。私の場合、28歳までは自分中心、29歳からは子ども中心で生きてきましたが、50歳頃に子どもが手を離れたら、また自分の人生に集中できるようになるかもしれません。その時に備えて、体力だけは維持したいと思います。