心に余裕を持つための習慣

こんにちは、メディカルライターのYukaです。

アメリカでは引きこもり生活をしていた私ですが、日本に帰ってきてからクリニックでの勤務、習い事など外出の機会が徐々に増えました。最近は仕事も前より忙しくなり、心が落ち着かない日々を送っていました。

目の前の予定をこなすだけの生活から抜け出したいと思い、ノートに今の気持ちや今後の目標を改めて書き出してみました。

その中で気づいた一番の問題は、日常生活でポッドキャストやYouTubeなどの音声を流すことが習慣化し、常に刺激にさらされていたことです。スキマ時間に英語の勉強をしたい、有益な情報を手に入れたいという思いで、家事やストレッチをしながら「ながら聞き」をしていたことで、頭と心が疲れてしまっていたようです。ただインプットを増やすだけでは、デメリットにしかならないことに気づきました。

そこで私が決めたことは、

  1. ポッドキャストやYouTubeを視聴するときはそれだけに集中できる環境を作る。ながら聞きをしない。目的を持たずにオススメ動画を流し続けない。

  2. 英語の勉強は、シャドーイングやテキストの音読など、集中して行う。

  3. 静かな時間を思考を整理するチャンスと捉える。

これを意識しながら数日間過ごしたところ、自分でも驚くほど心に余裕が戻ってきました。こんなことがしたい、という新たな目標を考えることもできるようになりました。

興味あることを簡単に見たり聞いたりできる時代に生きている私達は、意識的に情報をシャットダウンする時間を持つことが大切なのかもしれません。そう考えると、子どもにとってスマホは本当に害にしかならないですね。

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